桜に託した思い。
2012年 04月 25日
2年前に福島県のその場所を訪れたとき、そこは自然に囲まれた静かな田舎の風景でした。
ちゃらっぽこにとって初めての工房訪問で、ちょっと緊張しながら、でもおしゃべり好きな職人さんが不慣れな手つきでたくさんお茶菓子を出してくれて、一生懸命もてなしてくれたのを思い出します。
そんな彼らの生活を一変してしまったのが、昨年の震災による原発事故でした。
工房のある月舘町も放射能により、避難を余儀なくされました。
そしてあれから1年。
美しい刺し子織りは、今の季節に相応しい華やかな桜柄となって、ちゃらっぽこのもとに届きました。
力強く散りばめられた桜の花びらからは、まるで職人さんの仕事への思いがあふれ出てくるようでした。
ちゃらっぽこ
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ちゃらっぽこにとって初めての工房訪問で、ちょっと緊張しながら、でもおしゃべり好きな職人さんが不慣れな手つきでたくさんお茶菓子を出してくれて、一生懸命もてなしてくれたのを思い出します。
そんな彼らの生活を一変してしまったのが、昨年の震災による原発事故でした。
工房のある月舘町も放射能により、避難を余儀なくされました。
そしてあれから1年。
美しい刺し子織りは、今の季節に相応しい華やかな桜柄となって、ちゃらっぽこのもとに届きました。
力強く散りばめられた桜の花びらからは、まるで職人さんの仕事への思いがあふれ出てくるようでした。
ちゃらっぽこ
by charappoco
| 2012-04-25 14:44
| すてきなもの